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介護食資格

高齢化社会の今、ご家庭でも 必ず役に立つスキルです

2007年依頼超高齢社会に突入した日本では、介護食の知識を持つ人材のニーズが高まっています。介護食の種類、つくり方、高齢者と食事の関係など、介護の現場での食事のあり方について一通り学べる資格が介護職資格です。

当記事では介護食に関する知識を身に着ける必要性、介護食資格で学べる内容と魅力について解説していきます。

より詳細な内容を知りたい方は、公式サイトをご確認ください。

多くの学生には将来必須になるスキル

2020年9月の総務省が公表したデータによると、日本の高齢者人口は過去最多の3617万人となり、総人口に占める65歳以上の割合は28.7%と過去最高を記録しています

高齢者数がますます加速する昨今、毎日生活する上で欠かせない「食事」とりわけ、「介護食」の知識修得の必要性が叫ばれています。

今後、全ての世代に介護食に関する知識が必要となってくる理由と、資格取得のメリットを以下の3つの点から解説していきます。

  • 介護食と介助の実情
  • 高齢者の食事の難しさ
  • 介護・看護の現場で活きる

介護食と介助の実情は学んでおくべき

冒頭で少し触れた通り、日本は超高齢社会に突入しています。厚生労働省が平成18年に算出した見通しでは、2025年には高齢者世帯の7割が独り暮らし、又は高齢夫婦のみの構成になると予測されています。

それに伴い、今後更なる介護ビジネスのニーズが拡大し、付随して介護関連の人材不足や社会保障関連費用の増加など、日本が抱える高齢者問題の顕在化が始まると言えます。

この実情は、介護関連職に就職する希望の有無にかかわらず、日本に住む以上他人事ではありません。

地域によっては既に高齢者向け施設の入居待ちが出ており、要介護者の在宅介護が一般的になっています。

年老いた祖父母、また、今は元気でも近い将来高齢者になる両親の体調管理や食事に関しての知識を付けておくことは、介護予防の観点からも家族のケアが急に必要になった時に備えるためにも重要となってきます。

介護食資格の知識が活きてくる

そんなとき、介護食資格の学習内容が活きてきます。乳幼児であれ高齢者であれ、毎日の食事は生きる上で欠かせません。

介護食資格では、栄養バランスを考えた介護食の作り方やレシピ、嚥下機能(食べ物を飲み込む力)に障害がある方への食事の注意点などを学ぶため、料理の面で身近な人のサポートができるようになります。

在宅介護は、食事だけでなく入浴やトイレの介助など、様々なサポートが必要となっていきます。

食事面だけでも事前に知識を付けておくことは、いざという時に大いに役立つと言えるでしょう。

高齢者の食事の難しさを若いうちに学ぶ

在宅介護を受けている高齢者の栄養状態を調べた調査によると、約6割が低栄養傾向にあるという結果が出ています。

必要な栄養価が足りていないと、病気になる確率が上がる、回復に時間がかかる、認知機能の低下を加速させるなど、様々な悪影響が出てきます。

高齢者の食事の難しさ

現在流通している介護食は、見た目が美味しそうではない、バリエーションが少ないなど、食欲をそそられないと不満の声が上がっています。

また、食べ慣れた味とは異なる食事を摂らなくてはならない心理的なストレスや、好みと栄養のバランス、食欲の低下により必要な栄養素を摂取できないなど、個人の健康状態に合わせた食事を考える前に、頭に入れておかなければならない問題が山積みです。

これらの現状を踏まえて、介護食資格の知識は仕事面でも、以下の場面で活用できます。

  • 介護食業界に就職し、商品開発に携わる
  • 福祉施設などで利用者に喜ばれる栄養価の高い献立の考案が出来る
  • 介護食情報のニーズを先取りし、SNSやWebでレシピなどの情報を発信する

ヘルパーや看護を目指すなら必要かも

介護や医療の仕事に携わる方にも、介護食資格で学ぶ内容は役に立てられます。

特にホームヘルパーの場合、要介護者やその家族に生活上のアドバイスをすることが期待されているので、自立支援の観点から見て、栄養指導に関する専門的な知識を学び、アドバイスが出来ると、利用者の満足度が上がります。

看護の現場で調理は業務範囲外だとしても、要介護者の食事のサポートをする際に、学んだ知識を会話の中でお伝えすることは、安心感につながるのではないでしょうか。

家族の介護を食事面からサポートしたい方にも、医療や介護に関する職に就く方にも、介護食関連の資格は大いに役立つことがお分かりいただけたと思います。

介護食の人気資格

介護食の人気資格

介護食関連の人気資格に、日本安全食料料理協会(JSFCA)が主催する「介護食マイスター」と、日本インストラクター技術協会(JIA)が主催する「介護食作りインストラクター」があります。

以下、両資格試験の概要と、それぞれの資格について簡単にまとめました。

受験資格特になし
受験料10,000円(税込み)
受験申請インターネットからの申し込み
受験方法在宅受験
合格基準70%以上の評価が必要
試験日程隔月20日~25日

介護食マイスター資格とは

介護食についての基本的な知識を有していることを認定される資格です。

介護食マイスター資格で学習する主な内容
  • 介護食、流動食の種類とつくり方
  • 経管栄養の種類と手順
  • 食事介助の手順と方法やポイント
  • 介護食づくりに便利なアイテムについて
  • レトルト介護食のメリットとデメリット など

介護食作りインストラクターとは

介護食の役割や作り方に関する基本的な知識を持っていることが証明される資格です。

介護食作りインストラクター資格で学習する主な内容
  • 介護食の栄養バランス
  • 高齢者の口腔ケア
  • 専門的な栄養指導の方法
  • 様々な介護食レシピと知識

介護食関連の資格に興味を持たれた方は、是非各資格の公式ホームページをご確認ください。

介護食についての基本的・網羅的な知識、食事介助に関して学べます。 ↓

介護食の役割や栄養指導方法、介護食のレシピに関して学べます。 ↓

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